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　群馬県では、群馬県谷川岳遭難防止条例第7条の規定に基づき、平成31年3月16日～平成31年4月26日までの間、下図の危険地区での登山を禁止することを発表した。
　谷川岳は、融雪期に入り、今後気温の上昇に伴い大規模な雪崩の発生が予想されることから、登山することが著しく危険であると認められるとし、この発表となったもの。
　また、危険地区を除く一般コースについては、禁止期間中でも登山は可能だが、登山に あたっては、事前に気象情報を確認するなど、十分な計画を立て、決して安易な行動はとら ないよう、注意を喚起した。