気象・火山情報
気象・火山情報
内閣府から、火山災害時に登山者等が的確な避難行動をとることができるよう、普及啓発用の映像資料が公表されました。次から、内容を閲覧することができます。
気象情報
◇ 最新の気象状況把握が冬山登山の命綱
◇ 登山に出掛ける数日前から、気象情報をチェック!!
(図等の出典は気象庁サイトから)
登山では、気象情報がとても重要です。特に冬山の天気は、平地とは比較にならないくらい急激な変化をし、悪天が数日継続することも少なくありません。特に低気圧が通過し、その後、強い冬型の気圧配置になる場合、強風や吹雪、短時間での大雪、なだれ、急激な気温低下が起こります。登山の数日前から、最新の気象情報で天気や雪の状況などを確認し、ゆとりある計画を立てることが必要です。さらに、登山中も常に最新の気象情報を利用し、気象の急変等に備えた適切な判断、行動が生死を分けると強く認識する必要があります。
最新の気象情報はから、インターネットなど容易に入手できます。以下にインターネットの場合のリンク先を示します。
◇ 警報・注意情報・天気予報のほか、地上・高層天気図、気象衛星、アメダス、気象レーダー、ウインドプロファイラ(上空の風)などの気象情報が確認できます。
◇ 国土交通省防災情報のサイトから、河川、道路、気象等の情報が確認できます。
◇ 山の気象情報サイト
日本気象協会
NHKモバイルニュース
(株)ヤマテン
火山情報
日ごろから内閣府の防災情報をチェックし、防災意識を持とう。登山に出かける前には気象庁火山情報をチェックし安全を確かめよう。
◇ 内閣府情報
詳しい情報は、「内閣府 火山への登山のそなえのページ」でご覧願います。
◆映像資料
◆平成27年の活火山法改正について
◆登山者の努力義務について知っていますか
◇ 気象庁情報
詳しい情報は、「気象庁登山者向け火山情報のページ」でご覧願います。
警戒レベルとは: 各レベルには、「警戒が必要な範囲」を踏まえて、防災機関等の行動が5段階のキーワード(「避難」、「避難準備」、「入山規制」、「火口周辺規制」、「活火山であることに留意」)として示されています。