警察庁情報
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警察庁生活安全局地域課が令和元年6月13日に発表した「平成30年中における山岳遭難の概況」のなかで、「過去5年間の夏期における山岳遭難発生状況をみると、今年は、夏期の山岳遭難として統計の残る昭和43年以降で、発生件数が最も多く、初めて700件を超えた。また、遭難者数は平成27年以降700人を超えて推移しており、高止まりの状態にある。」、とし、依然と増加する山岳事故の厳しい状況をを指摘した。
登山計画書の作成、提出
気象条件、体力、体調、登山の経験等に見合った山を選択し、登山コース、 日程、十分な装備、食料等に配意して、余裕のある、安全な登山計画を立 てる。単独登山はできるだけ避け、信頼できるリーダーを中心とした複数人に よる登山に努める。また、作成した登山計画書は、家庭や職場、登山口の登山届ポストなど に提出しておく。
危険箇所の把握
計画を立てるとき、滑落等の危険箇所を事前によく調べる。
的確な状況判断
視界不良・体調不良時等は、滑落、道迷い等のおそれがあることから、状況を的確に判断して早めに行動を中止するよう努める。
道迷い防止
地図、コンパス等を有効に活用して、常に、自分の位置を確認するよう心掛ける。
滑落防止
滑りにくい登山靴等の着用、ストック等の装備を有効に使用するとともに、気を緩めることなく常に慎重な行動を心がける。
登山情報
- 令和3年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 令和元年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成30年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成29年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成28年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成27年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成26年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
- 平成25年冬山情報(冬山情報についてのお知らせ)
統計情報
- 令和3年夏季におにおける山岳遭難の概況(R3.9.9)
- 令和2年における山岳遭難の概況(R3.6.17)
- 令和元年における山岳遭難の概況(R2.6.18)
- 令和元年夏期における山岳遭難の概況(R1.9.6)
- 平成30年度中における山岳遭難の概況(R1.6.13)
- 平成30年夏期における山岳遭難の概況(H30.9.30)
- 平成29年中における山岳遭難の概況(30.6.21)
- 平成29年夏期における山岳遭難の概況(H29.9.8)
- 平成28年中における山岳遭難の概況(H29.6.15)
- 平成27年中における山岳遭難の概況(H28.6.16)
- 平成26年中における山岳遭難の概況(H27.6.18)
- 平成25年中における山岳遭難の概況(H26.6.12)
- 平成24年中における山岳遭難の概況(H25.6.13)
- 平成23年中における山岳遭難の概況(H24.6.21)
- 平成22年中における山岳遭難の概況(H23.6.10)
- 平成21年中における山岳遭難の概況(H22.6.8)
- 平成20年中における山岳遭難の概況(H21.7.3)
- 平成19年中における山岳遭難の概況(H20.7.17)
- 平成28年夏期における水難・山岳遭難発生状況について
- 平成26年夏期における水難・山岳遭難発生状況について
- 平成25年夏期における水難・山岳遭難発生状況について