国際大会派遣代表・強化指定選手選考基準
国際大会派遣代表・強化指定選手選考基準
2022年8月18日
2022年-2023年シーズン
山岳スキー国際競技大会派遣日本代表選手・強化指定選手選考基準
山岳スキー国際競技大会派遣日本代表選手・強化指定選手選考基準
(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会
山岳スキー委員会
1.権限の所在及び決定の方法
国際国際競技大会に派遣する日本代表選手(以下「派遣選手」という。)・強化指定選手を選考する最終的な権限は、公益
社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(以下「当協会」という。)にある。派遣選手・強化指定選手の選考は、当協
会山岳スキー委員会が推薦し、常務理事会で承認することによって決定する。
2.日本代表チームの目標
1.イタリア2026冬季オリンピックにおいて出場枠の獲得を目指す。
2.ワールドカップおよびアジア選手権大会、世界選手権大会で、上位をとることを目標とする。
3.各種目において日本選手が世界の大会で活躍できる場を創り出す。
3.2022-2023シーズン 国際競技大会にむけた強化指定選手の選考について
1.強化指定選手選考方針
2021-2022シーズン(ISMF公認大会)の各種目において、別表2の強化指定選手選考基準を満たした選手を選考する。
2.国内選考大会
a. 2022年 第15回山岳スキー日本選手権(2022年2月26日,27日実施)
b. 2022年 白馬八方スーパーバーティカル大会(2022年4月10日実施)
3.その他、ISMFルール等が変更された場合および大会要項の変更があった場合には、選考基準も準じて改定を行う。
別表1 強化指定選手選考基準
国際国際競技大会に派遣する日本代表選手(以下「派遣選手」という。)・強化指定選手を選考する最終的な権限は、公益
社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(以下「当協会」という。)にある。派遣選手・強化指定選手の選考は、当協
会山岳スキー委員会が推薦し、常務理事会で承認することによって決定する。
2.日本代表チームの目標
1.イタリア2026冬季オリンピックにおいて出場枠の獲得を目指す。
2.ワールドカップおよびアジア選手権大会、世界選手権大会で、上位をとることを目標とする。
3.各種目において日本選手が世界の大会で活躍できる場を創り出す。
3.2022-2023シーズン 国際競技大会にむけた強化指定選手の選考について
1.強化指定選手選考方針
2021-2022シーズン(ISMF公認大会)の各種目において、別表2の強化指定選手選考基準を満たした選手を選考する。
2.国内選考大会
a. 2022年 第15回山岳スキー日本選手権(2022年2月26日,27日実施)
b. 2022年 白馬八方スーパーバーティカル大会(2022年4月10日実施)
3.その他、ISMFルール等が変更された場合および大会要項の変更があった場合には、選考基準も準じて改定を行う。
別表1 選手選考クラス分け基準表
S指定 | メダルポテンシャルアスリート(前シーズンのワールドカップスタンディングス8位以内) ・年齢制限なし ・最大人数は1チームあたり男女別それぞれ3名までとする。 |
A指定 | シニア選手(前シーズンのワールドカップスタンディングス25位以内) ・人数は各種目に出場枠、国枠にあわせて設定する。 |
シニア指定 (21才以上) | シニア選手 (21才以上) |
ジュニア指定 (16-20才) | ジュニア選手(20才以下) |
*備考* | 怪我等の理由による特段の事情がある場合には、選考基準を満たさない場合でも追加指定をする場合がある。 |
※世界ランキングについては、ワールドカップのINDIVIDUAL・SPRINT・VERTICALいずれかの種目でのランキングを 指す。
別表1 強化指定選手選考基準
S指定 | a. 前シーズンワールドカップワールドカップスタンディングス8位以内の選手 |
A指定 | シニア選手(前シーズンのワールドカップスタンディングス25位以内) ・人数は各種目に出場枠、国枠にあわせて設定する。 |
シニア指定 (21才以上) | a. INDIVIDUAL シニア 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 b. SPRINT シニア 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 c. VERTICAL シニア 白馬八方スーパーバーティカル大会において4位以内の選手 b. ワールドカップにおいてポイントを獲得(50位以内)した選手 |
ジュニア指定 (16-20才) | a. INDIVIDUAL ジュニア(U20) 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 b. SPRINT ジュニア(U20) 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 c. VERTICAL ジュニア(U20) 白馬八方スーパーバーティカル大会において4位 |
◇ 強化指定選手選考基準におけるジュニアの対象年齢基準はISMFに準じ16-20才とする。
4.2022-2023シーズン 国際競技大会への派遣選手の選考について
1. 派遣選手は、下の別表3の基準を満たした選手を選考する。
2. 国際競技大会とは、ISMF ワールドカップ、ISMF世界選手権およびISMFアジア大会を指す。
3. 派遣選手の年齢基準は、ISMFに準ずるものとする。
4. 派遣選手が何らかの理由で出場しない場合、当協会は、当協会の判断に於いて選考大会の上位の選手から繰り上げて
派遣することができるものとする。
5. 派遣選手の人数が出場枠を上回る場合は、選考大会でのタイム順に出場選手を決定する。
別表3 派遣選手選考基準
シニア指定 (21才以上) | a. INDIVIDUAL シニア 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 b. SPRINT シニア 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 c. VERTICAL シニア 白馬八方スーパーバーティカル大会において4位以内の選手 b. ワールドカップにおいてポイントを獲得(50位以内)した選手 |
ジュニア指定 (16-20才) | a. INDIVIDUAL ジュニア(U20) 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 b. SPRINT ジュニア(U20) 山岳スキー日本選手権において4位以内の選手 c. VERTICAL ジュニア(U20) 白馬八方スーパーバーティカル大会において4位以内の選手 |
◇ リレー種目については、SPRINTの選手を対象とする。人数が満たない場合、他種目から選手を補充する。
◇ チーム種目については、INDIVIDUALの選手を対象とする。人数が満たない場合、他種目から選手を補充する
上選考基準のPDF版書類を次からダウンロードでご覧いただけます。
・2022年-2023年シーズン山岳スキー国際競技大会派遣日本代表選手・強化指定選手選考基準(PDF版)
◇ チーム種目については、INDIVIDUALの選手を対象とする。人数が満たない場合、他種目から選手を補充する
上選考基準のPDF版書類を次からダウンロードでご覧いただけます。
・2022年-2023年シーズン山岳スキー国際競技大会派遣日本代表選手・強化指定選手選考基準(PDF版)