お知らせ

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2021.06.22
令和3年度全国山岳遭難対策協議会の開催について

標記が次にて開催されます。開催は対面及びオンラインのハイブリッドの開催とのこと。
 


 
令和3年度 全国山岳遭難対策協議会開催概要
 
 
1 趣 旨
登山における遭難事故を防止するため、山岳関係者や山岳遭難対策関係者の参加を求め、山岳遭難の原因等について研究協議し、今後の遭難対策の具体的施策に役立てる。
 
2 主 催 スポーツ庁
      共 催 環境省、警察庁、気象庁、消防庁、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、
                  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立登山研修所、山岳遭難対策中央協議会
 
3 期 日  令和3年7月16日(金)
 
4 会 場  文部科学省 3階講堂 及び オンライン開催
                         〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
                         電 話 03-5253-4111[内線3939]
                        FAX 03-6734-3792
                    ※オンライン参加のURLは、別途連絡
 
5 参加者   会場定員:350名程度(オンライン参加定員は上限を特に設けない)
    (1) 各都道府県教育委員会の関係者
    (2) 高等学校登山部(山岳部)、高等専門学校山岳部、大学山岳部の関係者(顧問、監督、コーチ等)
    (3) 各都道府県山岳遭難救助組織(都道府県遭難対策協議会、警察、消防防災、自然公園保護等)の関係者、各都道府県山岳連盟(協会)の関係者
   (4) 山岳ガイド、山小屋の関係者、旅行会社等のツアー登山関係者、メディア関係者、登山道具製造業関係者、登山道具小売業関係者
   (5) その他山岳団体関係者※参加希望者多数の場合は各主催団体において調整することとする

会場参加枠配分(目安)
 講師主催者
事務局
環境省警察庁消防庁日山協報道スポ庁
令和3年820106015045455
※令和元年20106015045455

6 内容
9:30 ~受付 
10:00 ~10:10開会式 
10:15 ~10:55 (40分)報告Ⅰ「令和2年における山岳遭難の概況」
警察庁生活安全局生活安全企画課地域警察指導室
課長補佐 赤嶺 旨一氏
10:55 ~11:35 (40分)報告Ⅱ「山岳救助支援員制度について」
静岡市消防局 千代田消防署 しずはた出張所
副主幹 望月 将梧氏
11:35 ~12:20 (45分)講演「道迷いと減遭難活動」
講師:日本山岳・スポーツクライミング協会
理事 青山 千彰氏
12:20 ~13:20 (60分)昼休憩 
13:20~17:10
(230分)
「コロナ禍から考える新しい登山様式と減遭難(仮)」 ~ワークショップ形式~
参加者一人一人が「withコロナを意識した新たな登山、減遭難への取り組みを持ち帰り実践する。
13:20 ~13:40 (20分)講義「全体導入」
・コロナ禍が浮き彫りにしたもの(社会全体もそうだが、登山でもコロナ感染防止だけでなく、登山者の課題、山という環境の課題が浮き彫りになったのでは?)
講師:村越 真氏(静岡大学教授)
13:40 ~14:20 (40分)講演①「国際的に見た新型コロナウィルス感染における救助活動と登山」
・コロナ禍での救助活動の国際ガイドライン(ICARMedcom)策定への参画から
・コロナ禍における海外の山岳救助と登山事情~New normal~に向けて
講師:大城和恵氏(国際登山医学会 副会長、国際山岳医、北海道大野記念病院)
村越 真氏(静岡大学教授)
14:20 ~15:00 (40分)講演②
 
「新型コロナウイルスの現状と課題Ⅰ ~2020~2021年の取材や対策活動を通して~」
・登山者の傾向、登山者の課題、山小屋やテント場の様子についての事例を含めて
講師:柏 澄子氏(ライター・登山ガイド)
村越 真氏(静岡大学教授)
15:00 ~15:10 (10分)小休憩 
15:10 ~15:50 (40分)講演③「新型コロナウイルスの現状と課題Ⅱ ~富山県の登山事例を踏まえて~」
・富山県内の登山者の様子(危機管理の観点から)、コロナ救助事例紹介
講師:飛弾 晶夫氏(富山県警察本部地域部山岳安全課山岳警備隊長)
村越 真氏(静岡大学教授)
15:50 ~16:00 (10分)ワークショップ問題提起「withコロナで浮き彫りになった(これまでにもあった)課題は何か?」
講師:村越 真氏(静岡大学教授)
 
16:00 ~16:05 (5分)小休憩会場セッティング
16:05 ~16:35 (30分)ワークショップ形式ワークショップ形式「問題への気づきの深化と共有」
講師:村越 真氏(静岡大学教授)
16:35 ~16:40 (5分)ワーク各自ワークショップ課題対応
16:40 ~17:10 (30分デスカッション形式「ワークショップで出された問題を、パネラーが考察」
講師:村越 真氏(静岡大学教授)、他
17:10 ~17:25 閉会式 
 ※講演者・内容は変更となる可能性もあります

7 申し込み
別紙様式に必要事項を記入の上、令和3年7月1日(木)までに、所属別に下記の関係省庁・団体等へ申し込むこと。
 所 属申込先FAX担 当 所 属担当者
1警察庁関係者03-3580-3014警察庁 生活安全局 生活安全企画課鈴木 悟
2環境省関係者03-3595-1716環境省 自然環境局 国立公園課塩野目 望
3気象庁関係者03-5408-9051気象庁 総務部 企画課岡本 知也
4消防庁関係者03-5253-7576消防庁 国民保護・防災部参事官付宮嶋 大
5山岳団体関係者03-5843-1635公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会廣川 厚子
61~5以外03-6734-3792スポーツ庁 健康スポーツ課伊藤 洋平

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