「登山における遭難事故は天候に関する不適切な判断、不十分な装備、体力的に無理な計画の立案などに起因することが多いことから、リスク管理の観点から事故防止を図るための万全の措置を行うことが必要です。
また、火山には、噴気や火山ガスが発生している危険な場所があります。登る山が火山の場合には、気象庁や各都道府県等が発表している最新の情報を入手し、十分に注意する必要があります。」とし、スポーツ庁から夏山登山の事故防止について、「夏山登山の警告文」の周知徹底を呼び掛けた。
画像をクリックして、スポーツ庁発出文及び「夏山登山の警告文」が閲覧願います。