お知らせ
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2022.04.08
「SPORT CLIMBING JAPAN TOUR 2022」会場公募 (リード・ボルダリング)のお知らせ
■公募要領
開催期間 | 2021年7月~12月 |
開催種目 | リード・ボルダリング(JMSCA主催/共催) |
申込フォーム | https://forms.gle/Bi7jNyyUg7WX9xjV7 |
申込期間 | 2022年4月20日(水)まで |
公募結果 | 2022年5月上旬 |
■開催種目の概要
開催種目の概要SCJT2022の基本概要です。定員等は会場の規模によって変更の場合があります。
リード | |
競技方式 | JMSCAスポーツクライミング競技規則 第 30条第 1項に定める 予選方式( 1ラウンド制) |
定員 | 男子40名/女子40名 |
会場レイアウト例 | 別添 |
ボルダリング | |
競技方式 | JMSCAスポーツクライミング競技規則第67条第2項に定める準決勝方式(1ラウンド制) |
定員 | 男子50名/女子50名 |
会場レイアウト例 | 別添 |
■競技競技運営要件
・会場レイアウト、競技スケジュールおよび運営スタッフについては、大会開催2カ月前までに当該大会を担当するテクニカル・デリゲイト(競技運営責任者)と調整してください
・大会前日の会場準備および運営スタッフの募集は、会場クライミングジムもしくは運営を行う都道府県連盟/協会の担当とします
運営スタッフ | ||
役割 | 人数 | 業務内容/備考 |
審判員 | L: 2または4 B: 4または8 | JMSCAスポーツクライミング競技審判員資格保有者 リード:1ルートにつき1名 ボルダリング:1課題につき1名 ※種目や競技進行によって必要人数が異なるため、当該大会のテクニカル・デリゲイトと調整すること |
スコアラー (リードのみ) | 2人~ | 審判員の判定作業の補佐(タイムキーパー等) 1ルートにつき最低1名 ※審判員資格保有者が望ましい |
判定用ビデオ撮影(リードのみ) | 2人~ | 1ルートにつき最低1名 ※審判員資格保有者が望ましい |
ビレイヤー (リードのみ) | 6人~ | リードは1ルートにつき最低3名 【例】2ルート同時進行の場合:最低6名 |
選手管理 | 5人~ | ・選手受付 ・通信機器の回収/返却 ・アイソレーション、コールゾーンでの選手の呼出 ・荷物運搬 etc... ※会場の仕様によって必要人数が変動 |
リザルトサービス | 1人 | ノートPCでのリザルト入力 |
※審判員の謝金および交通費については、下記の値段で統一とします。
謝金:5,000円/日、交通費:実費
【JMSCA派遣】※費用はJMSCA負担
テクニカル・デリゲイト、審判長、主任審判員、チーフ・ルートセッター、ルートセッター、メディカル
会場の仕様 | |
エリア名 | 仕様 |
FOP (競技エリア) | クライミングウォールおよびその前面(審判やビレイヤーが稼働するスペース)※観客の進入は不可 【クライミングウォールの要件】 各種目で設定された要件のすべてを満たすクライミングウォールを準備すること。 リード: ウォールの高さ(地面からウォール頂点までの垂直方向の距離)が最低12mであること ルート長が15m以上となるようにルートセット可能であること ルート幅が3m以上となるようにルートセット可能であること 同時に2ルートもしくは4ルートで競技を実施できること ボルダリング: ウォールの高さ(マットの表面からTOPホールドを設置できる場所までの距離)が最低4.5m確保できること 1課題の幅が3m以上となるようにルートセット可能であること 同時に4課題もしくは8課題で競技を実施できること |
アイソレーションゾーン/ウォームアップゾーン | アイソレーションゾーン(ボルダリングのみ、ウォームアップゾーン含む): 競技前選手の隔離スペース。観客の進入は不可。ブルーシート等でフロアを区切ってエリアを確保する。なお、底面積は同時に使用する選手1名につき最低2㎡確保できることが望ましい。 (クライミングジム等でトイレが1か所しかない場合は、トイレをアイソレーションゾーンの一部とし、観客用は近隣施設に協力を仰ぐorトイレ入口にスタッフを配置し観客と選手が接触しないよう監視する必要がある) ウォームアップゾーン: 選手がウォームアップを行うスペース。ウォームアップウォールを設置する。 【ウォームアップウォールの要件】 ・ウォールの高さ: 最低2.5m、最大4.5m(4.5m以上のウォールの場合は、それ以上登ることができないようにすること) ・ウォール表面積: 同時に使用する選手1名につき最低1㎡ |
コールゾーン | アイソレーションゾーンの一部で、競技直前の選手の待機場所。 ボルダリングの場合、全課題の休憩場所となるため、最大8名(8課題同時進行の場合は16名)が待機できるスペースが必要。 なお、選手間は最低1mの距離を確保できること。なるべく椅子を用意すること。 |
観客エリア | 観戦スペース。 競技エリアとは明確にエリアを分ける必要がある。 判定用ビデオが観客エリアの後方になる場合、観客が撮影の妨げにならないよう注意する必要がある。 |
運営本部 | 大会運営、競技運営に必要なスペース。 PC、プリンター、各種備品等を設置する。 インターネット環境が整備されていることが望ましい。 |
■備品
以下の備品は原則としてJMSCAが準備し、各会場へ発送します。
競技用タイマー、リザルトサービス用ノートPC、判定用ビデオカメラ、各種文房具等
■問合せ先
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策として、無観客での開催や追加の依頼事項等ある場合があります。予めご承知おきください。
問合せ先
E-mail:info@jma-sangaku.or.jp